暁 〜小説投稿サイト〜
魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第二十五話
[4/4]
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
た」
「もう、いいよ…」
「でも、俺は心の片隅で…」
「もう、いいよ…いっ君、大丈夫だから。
例え、いっ君がそう考えていても私は責めないから」
「…………どうして?」
「いっ君だって男の子でしょ?男の子ってそういう物に憧れるって聞いたから」
「……」
「大丈夫、私はいっ君を嫌ったりしないから」
「でも」
「ふふ、いっ君に初めて見せたISの構想図、あれを視たら、誰だってそう思うよ」
「だけど…」
「聞いて?あの構想図さ、鎧をイメージしたのは間違ってないんだ」
「………」
「宇宙に行こうって考えた時にね、ちーちゃんが剣道の防具を着けてるのを見たんだ。
そして、『服みたいな宇宙船』を考え付いた。
だから、ISは剣道の防具を…もっと言えば鎧武者をモデルにしたんだ」
「……」
「だから、さ。いっ君が自分を責める事は無いよ」
「束さん…」
「だからさ、今まで通りで良いんだ、私にとっていっ君はいっ君だから」
「ありがとう…束さん」
嗚呼、彼女ハ、ナンテ優シイノダロウカ。
コンナ彼女ノ夢ヲ嗤ッタ奴ハ。
後悔サセテヤラナイトナァ…
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ