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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第二十四話
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マジで!?」
「どーしてくれんのよ!」
ガクガクとアララギに揺すられる。
「ハッハー!元気いいねアララギ、何か良いことでもあったのかな?」
アロハのおっさんの口調これでよかったっけ?
「無いわよバカ!」
なんてやってると一人の男子が顔を覗かせた。
「おーい、月日ちゃん、帰っ……邪魔したな」
………いやいや!助けろよ!アイツ後でぶっ飛ばす!主人公?知らん!
十分後
「すぅすぅ……」
「寝ちゃったね…」
「いや、ヒス起こして疲れたら寝るとか…自由すぎねぇか?コイツ」
「さぁね。でも一夏、似合ってるよ」
「喧しい」
あれから、カメラを壊された事でキレたアララギを宥めてたら寝た……俺の膝で。
「箒、取り敢えずさぁ、コイツの兄貴殴って来るから変わってくんねぇか?」
「えー?せっかく絵に成ってるのにもったいないよ。ね、箒ちゃん」
「うん、姉妹みたい」
千石と箒がそう言うので俺は答えた。
「俺に妹は居ねぇよ」
まぁ、メティス・サイトで父さんと母さんの情報を見ても俺と姉さん以外への繋がりは無かったから、コレは確定事項だ。
「………」ムスー
また箒の機嫌が悪くなった…何故だ…
「千石、お前でもいい、代わってくれ」
「しょーがないなー一夏君は」
と言って千石が隣に来る、アララギを起こさないよう気を配りながら千石の膝の上に移す。
「じゃぁコイツの兄貴殴って来る。箒、俺が戻って来なかったら回収よろしく」
「うん」
俺は箒の返事を聞き阿良々木暦のもとへ向かう…
勝手に階段上がってるけど…まぁ許せ。
フム、ここだな。中に…居た
さて、蹴破る訳にはいかんし…うん、普通に開けるか。
ガチャリ
中には一人の男の子が机に向かっていた。
「ん?どうしたんだ月日ちゃn…」
「阿良々木暦ぃ!テメェざっけんなよ!助けろよ!
つーかもっと早く帰って来いよ!ぶっ飛ばすぞテメェ!」
「!?」
「………」
「………」
斯くして冒頭へ。
「えーっと……月日ちゃんの友達でいいの?
駄目だぞ、目上の人には敬語を使わないと。
それに女の子がそんな汚い言葉をつかっちゃ駄目だろ」
カッチーン…
「俺は男だ!ぶん殴るぞクソ野郎!」
「ははっ、あまり上手い冗談じゃないな。で、名前は?」
「織斑一夏だ」
「えーっと、じゃぁ一夏ちゃん」
「OK、わかったぶっ飛ばす」
「わー!待て待て!一夏君!何があったんだ?」
「テメェさっきはよくも放置してくれたな?」
「女の子同士の喧嘩はほっと…」
「だ
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