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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第二十四話
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!原作一夏って超イケメンなんだろう!?なんで俺は女顔なんだよ!?

「じゃぁが女の子が一人増えれば女の子が六人になって解決だね」

アララギがニィと笑って言った。

「は?」

女子が増えたら7人だろ……じゃなくて、これ以上増えたら敵わん。

アララギは席を立ち何処かへ走って行った。

「アイツ遂に逝かれたか?」

待つこと二分、ドタドタと足音を発ててアララギが戻って来た。

バタン!とドアが開いた。

「さぁ皆!織斑君を脱がしちゃえ!」

「は?」

何を言ってるんだコイツは、そう言おうとしたが遅かった、一瞬惚けてしまったが故に反応できなかった。

「わぷ!?」

いきなり襲いかかられたのだ。

「あ、お、おい!何をする!?」

「一夏君、諦めて」

「ドンマイ一夏」

「千石ゥ!箒ィ!お前らまでか!?」

「さぁ、観念しろ織斑君!そんなに可愛い顔をしてるんだから可愛い格好しないとね!」

そう言うアララギの手には女物の服が…

「待て待て!アララギ!ヤメロ!止めてくれ!」

「いやでーす!」

「ちぇーん!助けてー!」

『あ、束がボディの件で話が有るって』

「橙!?」

橙がツイーっと何処かへ飛んで行った…

チキショウ!マジでどっか行きやがった!

「安心しなよ!さすがに鎖なんて無いからさ!」

そっちじゃねぇよ!てか有って溜まるか!

くそう!女子と言えど五人がかりでやられるとマズイ!

え?エクスプローダー?エクスプロージョン?あんな物使えるか!全員重症だっつーの!

十分後

「う、うう……」

「か、可愛い!可愛いよ一夏君!」

と千石。

「私より可愛い……」

と箒。

「わー、わー、まさかここまでだなんて」

とアララギ

「可愛いねー」

「ねー」

と他二人。

「うう……」

俺は冗談みたいに短いワンピースのスカート部分を手で抑えている。

カシャッ!

「おい、アララギ、なんだそれは」

「えー?せっかく可愛い娘が居るんだから撮らないと損だよ」

「消せ」

「インスタントだから消せませーん」

こんの野郎…

俺は部屋に有った鉛筆を手に取った。

「OKならこうすればいい」

シュッ!ガシャン!

俺が投げた鉛筆がフィルム部分を突き破り、驚いたアララギが取り落とした。

「あー!買ったばっかりなのに!まだ一枚しか撮ってなかったのに!」

じゃぁいいじゃん。

「よくない!全くよくない!」

「あれ?俺って今声だした?」

と問うと箒が。

「"じゃぁいいじゃん"って顔してたよ」

「エ!?
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