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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第二十三話
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まぁ、絶対にあり得ないけどな。

パタン…と戸を締める。

「一夏…ごめんなさい」

「ん?何が?」

竹刀や籠手を直しつつ答える。

「私が…無理矢理連れて行ったから」

「ああ?問題ねぇよ、事実撃退できたしな」

「えっと…腕…大丈夫?なの?」

「平気だ、ホレ」

と腕を見せる。

「ほんとだ…」

「気合い入れりゃぁなんともない、さ、この話はしまいだ、帰るぞ」

「うん」

その後は何も起こる事なく帰宅した…

いやいや、本当に何も無い訳がない。

帰宅して少し経った後、学校から電話があった。

もうわかるだろう?はぁ…面倒臭い…

いや、俺達が悪くないのは柳韻さんもわかってくれておとがめ無しだったんだけど

明日の放課後は俺達と相手、あちらの保護者、教員、柳韻さん、そして…何故か姉さんで話し合うんだと。

ああ、明日学校行きたくねぇ。

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