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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第二十三話
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うそう、千石は別のクラスだった。

下駄箱の前でとても残念そうにしていた。

「篠ノ之ちゃん、織斑君、君達が来るのを待ってるよ」

行ったらそのまま体育館裏に連行されそうな感じだ。

「はい」

「うす…」

と、取り敢えず返事をする。

その後は剣道部の上級生二人は退出した。

多分他のクラスに行ったと思う。

そしてLHRの最後に担任が…

「今日から部活動の見学ができますので興味があれば行ってみてください」

うん、ぜってー行かねぇ。

「では…出席番号一番織斑くん、挨拶を」

なーんで俺の前に誰も居ないんですかねぇ…

「きぃーつ!きょつけ!礼!」

とやった結果は…

「「「「「「「………」」」」」」」

あ、しまった。高校の時の癖でやっちまった…

「はぁ…きりーつ、きをつけー、これで〇時間目の授業を終わります…れーい…」

「「「「「終わりまーす」」」」」

やっぱ締まらねぇな…

「ねね!一夏!放課後剣道部行こう!」

「やだよ、めんどくさい、放課後はラボに…じゃなくてゆっくりしたいの」

それに行ったらめんどくさそうだし。

つーかあの二人って部長、副部長だろ?俺と箒でも頑張れば勝てるぞ?

※箒もどこぞのワンサマーの手で魔改造済みです。

「見学くらいいいでしょ」

こんな顔されて断れる?俺は無理だ。

「わーったよ、わーったから、行けばいいんだろう?」

「うん!」










とまぁ、そんな訳で放課後に剣道部の見学に行った。

剣道部には俺達を含めて五人くらいが見学に来ていた。

「え〜っと顧問の□□です、この中で剣道をやっている子はいるかな」

「はい」

「はい」

やはり俺達だけか。

「名前は?」

「篠ノ之箒です」

「織斑一夏です」

と言うと顧問の先生は驚いたようにいった。

「君は千冬君の弟かい?」

「はい、箒も同門です」

「なるほど…柳韻君の弟子か…」

どうやら柳韻さんとは交流があるようだ。

「柳韻君にはどこまでおそわったのかね?」

え〜っと…まだ古武術はやってないから…

「剣道のみです」

「?」

そか、普通は剣術なんて習わんわな。

「ああ、えっとですね…」

と説明をする。

「箒ちゃんも同じかね?」

「はい」

「では…うん、二人は練習に混ざってもいいよ。
ごめんけど、私は少し校長先生に呼ばれていてね。
少し離れるから、二人以外は自由見学してて」

「あ、いや、俺は入部は…」

「一夏、いくよ!」

「あ、ちょ、おまっ、待て!」

と引っ張
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