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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第二十一話
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コリと笑って。
「じゃぁこのカードは何なのかなぁ?」
え、笑顔なのに目が笑ってねぇ!?
「アハハハハ、オッカシーナー、タシカニ『当校の卒業生』ッテカイテアッタノニナー」
「…………………………」
「…………………………」
先生方は暖かーい目で見ている。
「………………」
「覚悟ぉ!」
「ヤベェ!?」
束さんが追ってきた!しかも速ぇ!ふと後ろを向く…
「ホバーシューズなんぞ使ってんじゃねぇ!」
束さんが浮いていた。
確かあれはPICのテストに試作した物だったはず…何故今履いている!?
しかもソレに推進力は無い筈なのに!
って、スラスターまで展開してんじゃねぇか!
俺は急いで自分と束さんに認識阻害を掛けた。
魔法とISを知っている人、つまりは姉さん以外に俺達はみえていない。
俺も飛行術式を展開して逃げる。
飛び上がらずホバー状態でだ。
ギューン!と逃げ回っていると突然束さんが止まった。
後ろを向くと。
「おい、貴様、あれだけ私に念を押しておきながら何をしている?」
「ち、ちーちゃん!痛い痛い!」
姉さんが束さんにアイアンクローをかましていた。
「一夏、コイツの事は任せろ、早くクラスの席に戻れ、怪しまれるぞ」
「はーい」
「え、ちょ、まってよいっくん!」
ナニモキコエナイナー
その後はクラスの席に戻って観戦していた。
一年生の表現は午前にあり完璧に決めてやった。演目?恋ダ〇スでしたが?
そして午前の部が終わり俺と箒は姉さん達の居る観客席へ向かった。
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