暁 〜小説投稿サイト〜
魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第二十一話
[3/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
があったらめっちゃ振ってるんじゃないかってくらいご機嫌だ。

「はぁ……」

「お前も頑張ったな、千石」

と、落ち込んでいた千石の頭も撫でる…

「ひゃ!?」

おっと…おどろかせちゃったかな…

「そう落ち込むな、そのうち速くなるさ」

「うん!」

その後は上級生の競技を見たりしていた、そして…

「借り物競争に参加する人は入場門に集合してくださーい!」

お、出番だな。

俺が門に行くと他学年の生徒が多く集まっていた。

借り物競争は全学年混合なのだ。

俺の組は三年生二人、六年生一人、一年生二人だ。

入場してグラウンドに座る。

前の人を見ると少し走ってからカードを取りグラウンドに置いてあるボックスへと向かう。

ボックスの中に指定された物がない場合、客席等に行っているようだ。

そして俺のターン!

ドロー!マナチャージ!

コスト5を払ってボルメテウスホワイトドラゴンを召喚!

ターンエンド!

『………天丼、て言うか続ける気?』

『うっさい』

パァン!とピストルが鳴る。
今回は速く走る必要は無いので普通にスタートする。

さてさてカードのお題は……『シスコン』。

これ書いたの誰だよ…まぁ別にいいけどさ…

俺は急いで観客席に向かった。

もうお分かりだろう。

「束さん!来て!」

「分かったよ!いっくん!」

そう、シスコンを呼びに行ったのだ。

シスコンの手を握ってゴールに走る。

どうやら俺達が一番のようだ。

「『ゴール!一番にゴールしたのは織斑一夏君です!』」

と放送が入った。

「やったねいっくん!ところでカードのお題は何だったの?」

さて…ここで正直に答えるかどうか…よし。

「当校の卒業生ってお題ですよ。
ほら、だから束さんを連れてきても誰も文句言わないでしょう?」

先生方は俺と束さん、て言うか束さんを暖かーい目でみていた。

本当はこの人が小学生時代から妹の自慢ばかりしてたから先生方は皆知ってるってだけだ。

「そっかー、でもそれってちーちゃんでもいいんじゃない?」

うぐぅ…それを言われると…

「た、たまたま束さんが近かったからですよ」

「ふぅ〜ん、まぁいっか」

お、納得してくれたかな?

「借り物競争に参加した生徒は係の人にカードを返してください」

と呼び掛けが掛かった。

「じゃぁカードもどしてきまs…」

そこで風が吹いた、カードが飛び…束さんがキャッチした…

「ねぇいっくん」

「ナ、ナニカナータバネサン」

「さっきさぁ、カードのお題は『当校の卒業生』って言ったよね」

そこでニッ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ