第五話
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「はい、貴方は私のナイトです、分かります」
俺は顔が引きつっているのが分かったが・・・・・
ラインハルトの後襟を掴み連れ去り、家の外で
「今の言葉は俺に言ったのか?」
「アンタに言ったんだ」
「何故だ!三回目だぞ逢ってからどうなんだ」
「興奮しないでよ、おれも良く分かんないし・・・」
その後は二人で考えた考えたが疑問は解けなかった・・・・
そして今に至るのだが、今回の遠征後に今後を考える事にしているが
自宅に帰り!
「スマンな休暇中にメックリンガー」
「いいえ、閣下は休暇も無に働いいるのですから、私も少しは働かないと」
「本当にすまんな、で!メックリンガーは参謀長にする。それに対して明日から少将に昇進だが副官は誰が良いか」
「私が少将ですと宜しいのですか?」
何だ驚いて!喜ぶと思ったけど予想が外れたな
「勝手にやって良いと三長官の許可は取っているナッ!パウル」
「はい、その辺は今日中に処理しておきます。副官は私も押したい方が居ますが」
「オーベルシュタイン卿は驚かんのか?
会って直ぐに少将にすると言っておられるんだぞ、三長官の許可を取っていてもまだ内定していないのだろう」
「ロルフ様は既に決めているので無理です。許可等は今日中に私がするのでもう無理ですな、こうなると何を言っても」
「そうなのか?」
「残念だがそうなのですよ、ロルフ様ですからね」
平然と言い切りやがったぞ
「そうなのか?」
「そうなのです、諦めて下さい。これが受け入れられないと軍を辞めるとか、三長官に意地の悪い行動をするので諦めて下さい。
周りに迷惑を掛けますのでこれがロルフ様ですから」
「分かった・・・・・・」
アレ!コレって何さ俺が迷惑な子なのか?
「副官には良い人材が居ます、コルネリアス・ルッツ中佐が良いかと先任で能力も申し分なし。
今では彼が一番能力に人柄等を総合すれば彼ですね」
「私も同じです、彼は豪胆でも有り、周囲を見て調整能力も繊細な所が有ります」
「決まりだなコルネリアス・ルッツ中佐を大佐にするぞ、パウルは准将な決まりだ」
好きにして良いと言われ、人事の階級も好きに決めているロルフであったとか!
しかし、好きにしていいのは人事だけで階級は好きにして良いとは誰も言っていないのだが・・・・
「はい、分かりました」
少しも喜んでないナ
「では決定だね、副司令官にウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ中将を置き、ザイドリンゲン、ルーディッゲ、バルトハウザー、ゲーリッヒ、リューネック各少将に各3000隻の艦艇は決定している。
それとこの五人は確かに有能だが既に60に近いから出来る
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