第五話
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だ其処に!
何故ならラインハルトが将来俺に危害を加えない様に調教する為だ、俺は将来はウハウハで楽して生きる為に今を生きていると言っても過言でも無いのだから・・・・・
事故で無くなる筈の母クラリベルも俺が張らせていた部下が事故の後に直ぐ我が家が経営している最先端医療の病院に運び今は後遺症も無く家族全員で暮らして居る。
父親には金を出し我が家の傘下の一つに加わり、今は経営が上手く行き過ぎて自宅にも中々帰れない程になっているのでラインハルトは性格が真っ直ぐで父親に対しても悪意は持っていない、尊敬している節もあるそれに俺が屋敷にいる時はジークと共に良く顔を出しに来るシミュレーターで艦隊戦をしているがテオドール・フォン・リュッケが同学年と知ったので連れて来る様にして三人を俺の弟子にしている。
それで役人に
「俺はロルフ・フォン・ジークヴァルトだ。ジークヴァルト子爵の息子だが父さんに皇帝陛下が本当に陛下が望んでいるか確かめる」
「私が嘘を言っているとでも?」
ニヤニヤしやがって、出来るんならしてみろって顔はムカつくぞ
「確認と言っているだろう、父さんは陛下の側近だ分かるだろう。直ぐに済むから待っててよ」
俺は家に入ろうとすると役人が
「貴様が本当にそれが出来るのか小僧」
うん、之は俺自身も疑っているね
「なら携帯TV電話で連絡するよ、ピピピピピッピ」
「ロルフかどうしたんだ?」
「あのさ父さん、皇帝陛下がアンネローゼ・フォン・ミューゼルって女の子を連れて来いって言ってるらしいんだけど本当なの?」
「・・・・?何の話だ分からんぞ」
「なら役人に代わるよ」
「・・・・・・・・・」
「君は誰だ?宮内省の者かな陛下はベーネミュンデ侯爵夫人以外に興味は無いが・・・陛下にお尋ねしてから宮内省に聞いて見るよ、今は帰りなさい」
「おいおい、どうした真っ白だぞ顔が大丈夫か?」
ハゲ達二人はそのまま帰って行った・・・・
その後に新無憂宮(ノイエ・サンスーシー)
謁見の間にて宮内省のトップ3が膝を付き
「何時の間にワシはアンネローゼ・フォン・ミューゼルと言う女の子を連れて来いと言ったのだ。記憶に無いのだが」
「・・・・・・・・・・・」
「黙ってても分からんぞ、正直に言え勝手に連れてこようとしていたのだろうが」
「何も言わぬのでは分からんぞ、しかし勝手に連れて来られても困るな」
「陛下が知らないと言っているが!」
「もう良い、主等はワシの事は考えずに・・・・もういいわ、此処を職も去れ」
「オイ、近衛連れて行け」
って事で何故か!
アンネローゼが
「私と付き合って下さい」
「???????俺の事?」
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