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【アンコもどき小説】やる夫は叢雲と共に過剰戦力で宇宙戦艦ヤマトの旅路を支援するようです
閑話 研究会
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とに意義がありますが、メダルを取れるならば尚の事いいという訳です。
 この上で、やっと艦艇そのもの話に移れます。
 現状、最も有効なのは航宙機なのはかわりがありません。
 ならば、旗艦級戦艦を空母として運用するべきでしょう」

 ある意味、地球側の技術で出来る発送の転換だった。
 建造において、戦況を一隻で逆転できる必殺技を積む必要はない。
 それはこの船に積める数千機もの航宙機に任せてしまえという訳だ。
 その上で、火力に割くリソースが浮かせられるから、建造は大分容易になる。

「ならば簡単じゃない」

 今までの流れを踏まえて東雲愛歌が話をぶっ飛ばす。
 たしかにこの場に居る多くの日本人の祖先がやった手ではある。
 明治維新の後、大日本帝国と名乗った彼の国が海軍を整備できたのは、列強から軍艦を購入できたからなのだから。
 それを同じ事をしろと東雲愛歌は言い、聞いていたゴップ提督は大爆笑した。



「漂流者艦隊に私達の旗艦級戦艦を作ってもらえばいいのよ♪
 ね。簡単でしょう?」
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