第六千八百五十四話 ノロウィルスの真実
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第六千八百五十四話 ノロウィルスの真実
何故ノロウィルスの患者が大量に出てしまったのか、スイスはそのお話を聞いて同じくお話を聞いていたモナコに言いました。
「恐ろしい話であるな」
「全くだ、調理用のお水がな」
「下水のお水と混ざっていたとはである」
「恐ろしい話だ」
「そんなお水で調理した料理なぞである」
それこそというのです。
「当たって当然である」
「全くだ、しかしだ」
「しかし。何であるか」
「選手達は大丈夫か」
もうこのことが一番の心配事なのはモナコも同じです。
「今も」
「それは吾輩も不安である」
「韓国も上司も最早北朝鮮しか見ていない」
「それで今そこまで考えが及んでいるか」
「私は考えるだけで怖い」
「風も恐ろしいであるがな」
「ここまで命懸けのオリンピックははじめてだ」
本当にこう思うのでした、何とノロウィルスの問題はお水にあってそれはとても恐ろしい内容なのでした。
第六千八百五十四話 完
2018・2・14
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