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魔法少女リリカルなのはStrikerS〜青年と機動六課物語〜
第14話『出張任務 3』
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つや』

リイン「本体を封印したらダミーは全て消えるです」


 なるほど、それじゃあさっさと本体を見つけないとメンドイ事になるな。


シグナム『放っておけばダミーが町中に広がりかねん』

ヴィータ『広がったダミーは空戦チームが回収する。そっちはお前らでやってみろ』

なのは『いい?素早く考えて素早く動くんだよ』

フェイト『練習通りでいけるはずだよ』

F全員「はい!」


 とわ言われても…さてどおするか…ふむ、ならこの方法でやてみっか。


カズマ「よし!スバル、エリオ」

エリオ「はい、何ですか?カズマさん」

スバル「どしたの?カズマ」

カズマ「お前達と俺はあいつ等がこれ以上増えないように押さえるぞ!」

エリオ&スバル「はい!(うん!)」

ティア「その間にあたしとキャロが本体を特定するわ」


 ティアは作戦の意図を理解してくれたみたいで、説明する手間が省けるぜ!


カズマ「ああ、頼んだ!よし!行くぞ、二人とも!」









 side八神はやて








シャマル「新人達、悪くない動きよね。入隊当時から比べると別人みたい」

はやて「なのはちゃんの教導のお陰かな」

リイン「最近はヴィータちゃんも教導を頑張ってくれていますし」

はやて「うん」


 ほんま、みんなには感謝せなあかんな。









 sideティアナ・ランスター









ティア「たくっ、数が多いわね!これじゃどれがどれだか――――ん?あれは」


 クロスミラージュで撃っていると一体だけ明らかに他のと動きが違うスライムがいた……もしかして、アレが本体?


ティア「キャロ!」

キャロ「はい、行きます!練鉄召還!アルケミックチェーン!」


 キャロがアルケミックチェーンで動きを封じる。


ティア「よし!クロスミラージュ、バレットF!」

キャロ「我が声は捕縛の檻、勇戦の射手弾丸に封印の力を」

ティア「ヒーリング!」

ティア&キャロ「シュート!」









 sideカズマ・キサラギ









 こうして、ティアとキャロのオリジナルを封印して任務が完了した。


すずか「もう帰っちゃうんだね…」

アリサ「どうせだから一晩くらい泊まっていけばいいのに……って訳にもいかないのか」

なのは「うん。ごめんね、休暇には戻ってくるから」


 もう夜も遅いのでこのまま、一泊して帰るのかと思ったがもう帰るみたいだ。
 まっ、24時間勤務だからなうちの部隊は。
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