バトルフィールド
[5/7]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
ほぼ全滅!?」
「信じらんねぇ」
隣国であるボスコはアルバレスの襲撃を受けて壊滅状態。その原因も俺たちにあるのだと考えると、申し訳なさで胸がいっぱいだ。
「ただ目的はボスコ制圧なのかこちらへの進軍は止まっている」
それでも時が来ればそちらが動き出すことは分かりきっている。暗いニュースばかりだったが、ここでいい知らせも入ってきた。
「朗報もあるぞ。北から攻めて来てる軍に対して剣咬の虎や青い天馬が向かってる!!
南の軍はハルジオン港を制圧。人魚の踵や蛇姫の鱗が解放に向かった」
他にもたくさんのギルドがそれに続いているらしく心強い。レオンやグラシアンさんが入れば、敵の進軍を止めることだってできるかもしれない。
「じゃあ俺たちは東と西の敵だけ対処すればいいってわけか」
「そうはいかねぇだろ、北と南が勝つとは限らねぇ」
「オイ!!他のギルドを信じてやれよ」
このタイミングでなぜそんなネガティブ発言が飛び出すのか空気の読めなさに驚きを隠せないがその心配がわからないでもない。ましてやすでに死者も出してしまっている。他のギルドにこれ以上の犠牲者を出させていいわけがない。
「初代・・・加勢に行かせてくれよ」
「そうだ!!他のギルドに守ってもらってばかりじゃ格好がつかねぇ!!」
「今こそ攻撃に転じる時だ!!」
「もちろんです!!」
もう俺たちだけじゃない。フィオーレ全員の力が合わされば勝てない敵などいない。初代もこの劣勢を打破するためにも今が好機と捉え、北と南、それぞれに応援を送り込む。
「北へ向かうのはギルダーツ、ミラジェーン、エルフマン、リサーナ、ガジル、レビィ、リリー」
「任せておけ」
「ジェニーに借りを作るのもアレだしね」
「漢ォォ!!」
「頑張ろ!!」
「うん!!」
「セイバーは逮捕してぇしな」
「オイ、目的が違うぞ」
北に行くのはこの7人。帰ってきたギルダーツさんも加わっていることで一気に相手を押しやるつもりのようだ。
「南へ向かうのはナツ、グレイ、ジュビア、シリル、ウェンディ、シャルル、セシリー、ラクサス」
「久しぶりにリオンの顔でも拝んでやるか」
「ジュビアは会いたくないような・・・」
「レオンに助けられるのはムカツクしな」
「ラウルに挨拶しないと〜」
「シェリアと一緒に戦えるんだね」
「天空シスターズ再結成ね」
南に向かうのはこの8人。全員もちろんやる気満々だがら1人だけ納得していないものもいる。
「初代、俺は北に行かせてくれよ」
そう告げたのは雷の男。彼はこの1年間共に過ごしてきた青い天馬の一員を失ったと知り、その借り
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ