第四話
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、西暦2000年の地球の一部の場所でしか無かった物ですので五年位掛かっても良いですのでお願いします」
「分かりました、庭師として最後の最高傑作を作ります」
「その後のメンテナンスもお願いしますよ、毎日世話が大変らしいのでお願いしますね、それと酒も持ってきたのでこれでも飲んで下さい」
出した酒は家が一軒建つほどの価値が有る物だった
「これって!良いのですか?」
「是非飲んでください、今日は楽にして明日から御願いしますね。ジーク父さんを明日にでも俺の家に案内してくれ良いかな」
「はい」
「うん、御願いね、庭は好きに見て良いので。俺は忙しくて休みなのに休みも無い・・・・・・・
酒!飲みますか?」
「飲みましょう」
「オーゼル!美味い酒とツマミ持って来てくれ今日は飲む、休みも無く働くのは嫌だからな」
「分かりましたが、明日は面倒な相手との交渉ですから程ほどにして下さい。最高級の酒を屋敷から持ってきますので」
「頼んだぜ」
その後は朝まで吐きながら飲んだ!
頭がガンガンするし風呂に入ってスッキリしスッポン料理で元気を取り戻してから!
新無憂宮(ノイエ・サンスーシー)に向かい、門閥貴族のラスボスに会う
二時間後に
「挨拶は無用と思いますので省きますね」
「良いだろう、で?」
「酷寒の惑星カプチェランカからの撤退です、全兵士の撤退をします」
「分かった、私は貴族に根回しをすればいいのだな」
「良いのですか?」
既に概ね理解し協力してくれるんだな
「陛下の意思も確認してる、門閥貴族は陛下の為に壁になり剣に槍にもなる今は滅んでいるがな、しかし中には陛下に忠誠を誓う者もいるのだ残念だが少数派だ。
私は娘婿として陛下にたいして御言葉を頂いた、それに答えなくてはいかんのだ」
「それでは門閥貴族の件はお願いしますね」
その後に俺は新無憂宮(ノイエ・サンスーシー)
「姉様、今日もケーキ作って来ました。アルコールも少し入ってますが医者がリラックスには適度に良いと言ってくれましよ」
「そうか!それは楽しみじゃな」
「陛下!!!!!」
「今日もケーキが来ると聞いてな待っていたんじゃ」
満面の笑顔で待っていたのですね
「ごめんなさいね、陛下は貴方のケーキに夢中になったみたいで」
「嬉しく思います、拙い技術で作った物ですが」
「そうか、だが洗練された物では無いが暖かい美味さだ。昔に街の中で作って貰ったのに似ていて懐かしい」
それはまさかの黒歴史の話か?
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