〜チマメ隊〜 ことの始まりは
第5羽 うさぎになってもおじいちゃんのコーヒーは美味しいです
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ヤの後を追うように先へ行こうとするが、チノがふと足を止めた。
それに気づいたメグがどうしたの、とチノに声をかけるが。
「…いえ、なんでもありません」
それだけ答え、メグを追い抜くように扉の先へと駆けていってしまうチノ。
彼女は微かに聞こえたような気がしたのだ。頼りなくて、それでいて自分の姉を気取ろうとする、どうしようもないあの人の声が。
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