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儚き想い、されど永遠の想い
298部分:第二十二話 消える希望と灯る希望その十一
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た。
「あれは英吉利の料理です」
「あれは美味しいと思いますが」
「カレーもあの国から伝わりました」
 印度を植民地にしているだ。英吉利からだというのだ。
「あの料理もです」
「カレーもなのですか」
「そうしたことを見ると英吉利も料理がいいと思えますね」
「はい、確かに」
「けれど違うのですか」
「そう言われています」
「おかしな話ですね」
 真理は義正のその英吉利料理の話を聞いてだ。

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