ターン3:船上での休息は無い。
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ゃ、仲良くなった所でデュエルしようぜ!!」
・・・十代君? まだ時間があるとは言え、最初くらいは・・
会話のキャッチボール通り越してドッジボール、下手したらバズーカに・・・
「受けて立ちますっ!!」
ゆまさん、アンタもか・・・まぁ名刺交換の感覚でデュエルが行われてるような世界だし?
コレがこの世界の常識なんだろうなぁ・・・
「・・・それじゃ、私は翔君とやろうかな?」
「えっ!?ぼ・・・僕とッスか?!で・・・でも僕じゃ・・その・・・」
いきなりのご指名にオドオドしだす翔君・・・試験会場のハイテンションはドコへやら・・
仕方ない、ちょっと背中押してやるかw
(・・どうせなら、ちゃんと会いたいでしょ? BMGに♪)
「そっ、そうだったッス!!・・・確かに挑まれたデュエルは受けて立つのがデュエリスト!!
瑞樹さん! そのデュエル、受けて立つッスよ!!」
耳元でゴニョゴニョ言った途端に目の色変わったわ・・・何か後ろでメラメラ炎が燃えてるし
「いっくぜ〜〜〜!!ゆま、俺とデュエルだ!」
「はいっ!!」
「それじゃ、私達も改めて・・・」
「絶対負けられないッス!絶対に会いに行くッスよ!!」
「「デュエル!!」」
十代:LP4000
ゆま:LP4000
瑞樹:LP4000
翔:LP4000
・・・結果だけ言うなら、十代君とゆまのデュエルは十代君が勝利して
翔君はBMGに見とれて自爆・・・まぁ、最後まで良い顔してたし?良かったんじゃない??
・・・・・けどさ? 何で周りの人まで目をギラギラさせながらデュエルディスク構えるのかなぁ?
『ブラマジガールへの愛なら、負けない・・!!』
『アップルちゃんに挟んでもらうのは俺だ・・・』
『レモンちゃんを抱きしめるまでは・・ッ!!』
『チョコおおお!!俺だ、付き合ってくれえええええええ!!!』
・・・あれ?もしかして全員相手にしなくちゃイケないパターン?
「おっ?皆やる気満々じゃねぇか!?やっぱデュエルはこうでなくっちゃなぁ!!」
「そうッス!ブラマジガールは僕が守るッス!!」
「こんなに沢山の人とデュエル出来るなんて・・・ッ!」
「・・・たまには、こういうのも悪くはないな。」
・・・三沢君まで・・いや三沢君の場合は俺に気ぃ使ってくれた感じか・・・
「・・やるしか、ない・・っか・・・。」
その後、アカデミアに着くギリギリまでデュエルとは名ばかりの死闘が繰り広げられた。
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