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モンスターハンター(仮)が超次元の女神たち+α(♂)と平穏に過ごすだけのお話(ウソジャナイヨ
初めはみんなビビるもの
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ぅ・・・・・

初めてにしてはかなり上手かったんじゃないか?


まさかここまで出来るとは自分でも思えなかった。


さてと、早くこいつらの素材を剥ぎ取らないと、


ハンターは討伐したモンスターを必ず剥ぎ取らなければならない。


それは生きる者としても大切なルールで、生き物から貰った命を大切に扱うために武器の強化などに使うのだ。


俺は早速こいつらの皮を剥ぎ取ろうとするが・・・、


傷口が半端ない・・・・


それもそのはず、あんな大きな、しかも攻撃力的にオーバーキルのもんで叩かれたら無事なんかじゃすまないだろう。


お陰で皮が台無しになっていた。


ゲームでハンターが理想の素材を出さないのはこうだったからかぁ・・・

物欲センサーのせいにしてすまんかった・・・


とりあえず剥ぎ取りを済ます俺、

とここでネプテューヌたちのことをすっかりと忘れていた。


ネプテューヌたちは俺の方を見て呆然と立ち尽くしていた。


ランポスたちを葬る俺を見て怖がっているのだろうか、


・・・なんて思っていると、




「すっっっっご~~~~~~~~~~~~い!!!」


ネプテューヌが物凄く感動してた。

そのまま近づく彼女、目がなんかすっごい輝いていた。


「と~~~~ってもすごかったよ!!あんな大きな大剣をバンバン振り回して豪快に恐竜たちを吹き飛ばしたりして!!と~~~~~ってもかっこよかった!!」


そ、そうか・・・

い、意外な反応だった。


アイエフにコンパも来て彼女たちも驚いていた。


「すごかったねぇ・・・剣がいきなり出たのもビックリしたのもだけど・・・あんな大きな剣を振り回すなんて・・・」


「とっても強かったです~、一体何者なんですか~?」


モンスターハンター、と言おうとするのだがこの力はあくまでも神様の特典、それにその事を話しても不審に思われそうなので色々とあったと、簡潔に済ませた。


「それにしても、ランポスってそんなにたいした感じじゃなかったね」


「そうね、この程度の強さだとみんなクエストに出れるわね」


まぁコイツらはな、ただ不安なのはいたらの話だがコイツらの親玉であるドスランポスがかなりヤバイだろうな、なんせ・・・


とここで話を切らせ、突如嫌な予感のした方向に首を向ける。


「ん?どうしたの?」


・・・・・俺の嫌な予感は、よく当たるんだよ・・・!


そう言いながらその方向へ全力で走る。


普段は気性の荒いチンピラなどに気づくものだが、今回は違う。もっと危険なものを察知し急いで駆けつけた。



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