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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第二十話
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るのにか?私は稽古の時以外でお前から目を離した事は無かったぞ。
それに箒も何も言わなかったしな」
「あ〜その事なんだけどさ、俺ってその、オカルトの類いの力を使えたりするんだよね」
「オカルトだと?本当なのか?束?」
そっちに確認とるのか…
「うん!いっくんは別世界から来た魔法使いなんだよ」
……………………
「をいぃぃぃ!俺がオカルトってぼかしたのに暴露すんなー!」
「…………………」
また姉さんがフリーズしてる…
「あ、ゴメンゴメン、でも何時かはバレるっていってたじゃん。
それに全部バラすとも」
言ったけど!言ったけど!
「時間をかけてゆっくり説明する気だったんです!」
「この際全部バラしちゃおうZE!」
ZE!じゃねー!
「姉さん、この際全部言うよ。
俺は歴史が分岐した世界の2095年からきた。
その世界では諸々の理由で魔法が存在し俺は魔法が使える。
この施設は千里眼や透視のような力で見つけた」
「……………三行でたのむ」
ふむ、三行か…
「俺は未来から来た。
俺は魔法使いである。
この施設は魔法で見つけた。
おうどんたべたい」
こんな所だな。
「分かった、だが四行目はなんだ…」
「わかってないなー。
『三行で頼む』と言われたら関係ない四行目を入れるのが嗜みって奴さ」
これぞニャル子さんクオリティ
「そうか…うん、そうなのか。
少し休ませてくれ」
「じゃぁ事務室で休んでて。
其所に色々な事が書かれたファイルが有るから」
そのあと姉さんを事務室に置いて開発エリアへ向かった。
姉さんを回収した時、最初より疲れたような顔をしていた。
まぁ、関係ないが。
さて、姉さんを引き込めた?し、これかもっとやり易くなるな。
早く橙のボディを造ってやらないと…
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