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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第十八話
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そういって橙は再び姿を消し…否、仮初めの体を創っていた魔法を解除し…

ISコアに入っていった…

橙の霊体がコアの中で蠢いているのがよくわかる…

やがてホロウィンドウの一枚に文字が浮かんだ。

『マスター、束、上手く行ったよ』と

「そうか、良かったな、橙」

と言ったらホロウィンドウの文字ではなく橙のいつもの声でこう返された。

「でも、音声出せないから当分は声は魔法だね」

「そっかぁ、なら先ずはちぇーちゃんのボディだね。
次にISコアの量産かな?」

と束さんが言ったが俺は少し思う所があったので言った。

「量産の前にオミットできる所はやりましょう。
pt0000は持てる全てをつぎ込みましたがこれをそのままで量産するのはマズイ。
もっと簡略化できるはずです」

「そうだね…でももう少しこのままのが欲しいかな?」

「あ〜わかりました、先行量産型って訳ですか」

「そういう事さ、流石いっくん」

何はともあれ…

「先ずは橙のボディですね」

「そうだね…ちぇーちゃんは何かリクエストある?」

「いえ、ますたーを護れればそれで」

確かに橙がボディを得たら俺達の護衛が任務だよな…なら…

「よし、わかった、とびきり強いボディを仕立ててやるよ」

「ますたー、頼んだ」

さて、いっちょやりますか!
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