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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第十八話
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…予想通りというか…どんなカンジでした?」
「ちーちゃんは…そうだね…動体視力のゴリ押しかな、箒ちゃんはいつも通りだったね」
「あ〜、その様子がよく想像できますね」
「いっくんは何が得意なんだい?」
「ゲームは苦手ですね、飽きっぽいんで、束さんは?」
やり込み要素?エンドコンテンツ?なにソレおいしいの?
「あんまりやったことないからわかんないなぁ」
「そうですか…」
「さて、そろそろちーちゃんが気づく頃だから、戻ろっか」
「はい」
そのあとは少し早めの昼食を取って帰宅した。
翌日、ラボ
ようやくだ、ようやく完成した…
「束さん…」
「いっくん…」
「「いやったぁぁぁぁぁ!」」
「ようやく、ようやく完成しましたね」
「ああ、ようやくだよ…ISコア!」
俺達の前には【’IS’COREpt0000】と彫られた球体がある。
「やりましたね束さん、コレでISを造れる…」
「ああ、ようやくスタートラインだよ」
「起動してみますか?」
「うん!」
束さんが音声コードを入力する。
「ISコアプロトタイプ0000起動」
その声に反応してコアの上に一枚のホロウィンドウが開く。
『’IS’COREpt0000.start up stanndby…』
という文字が浮かんだ。
『Please master’s PSYON…』
俺は素早くISコアにサイオンを流す…
『Authentication……』
『’IS’COREpt0000 start up…』
『start up sequence ended…』
バッと複数枚のホロウィンドウが開いた、が、何も書かれていない物が殆どだ。
「早くボディを造ってあげなきゃね」
「そうですね」
すると目の前の空間が歪んだ。
そして空気から溶け出るように橙が現れた。
「ねぇねぇますたー」
「どうした橙?」
「どったのちぇーちゃん?」
橙はいきなりこんな事を言い出した。
「このコア、私の体にしてもいい?」
……………は?それってあれか?
魔法科のピクシーみたいな?
「え〜っと…流石にソレは…」
流石にマズイとおもったのだが…
「う〜ん…ちぇーちゃんならいいよ」
は?
「いいんですか束さん?」
「うん!いいよ!ちぇーちゃんも体が無いと不便だからね」
「ありがとう束!」
橙も嬉しそうだ。
「でも、そんな事出来るのか?」
「出来なかったら言わないよ、ますたー、束、見てて」
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