暁 〜小説投稿サイト〜
魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第十六話
[2/3]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
「千石は?」
「えっと…」
「まぁ、今決めなくてもいい」
「うん」
「まずどこにいくのー?」
決まっているじゃないか。
かの吸血鬼が主人公を眷族にしていない今現在唯一の眷族である彼のもとへ。
初代怪異殺しが居るかもしれない場所へ。
「明日にでも、まずは【北白蛇神社】だ」
篠ノ乃家
「「ただいまー!」」
「お帰りなさい、ご飯出来てるわよ」
「おひるごはんなにー?」
「チキンライスよ」
「わぁーい!」
「お前はまず手を洗え」
「「ごちそうさまでした」」
え?キンクリしましたが何か?
「いちかー、なんで【きたしらへびじんじゃ】なの?」
「あそこの神社は潰れてからかなり経ってるんだ。胆試しには丁度いいだろ」
「そーなのかー」
なぜお前がそのネタを知っている?
「ただいまー!」
「おかえりなさい!おねえちゃん!」
「お帰りなさい束さん」
「あ、そうだ、ちーちゃん今日は早めに終わるって言ってたよ」
「解りましたー」
姉さんは剣道部に入ってて毎日稽古がある、束さんは勿論帰宅部だ。
「あ、束さん、今度一緒に神社巡りしません?」
「神社巡り?急にどうしたんだい?」
「夏休みの日記のネタが欲しいんですよ(ラボの事を書く訳にはいかないでしょう?)」
「う〜ん、どうしようかねぇ」
「おねえちゃん!いっしょにいこっ!」
「まぁいいか」
納得は…してないみたいだな。
「暇な時だけでいいですよ」
「あのねあのね、なでこちゃんもいっしょにいくの!」
「へ〜ほ〜ふぅ〜ん……いっくん、ちょっとこっちこようか」
なんだ?ISの事か?
篠ノ乃束・私室
「さて、いっくん、どういうつもりかな?
撫子ちゃんってこの前家に来た子だよね?
まさか人気の無い神社でコトに及ぼうって訳じゃないよね?」
「束さん」
「なんだい?いっくん?」
「貴女は俺を何だと思ってるんですか!?」
「ん〜変態?」
「何故に!?」
「だってラボで毎回毎回嗤いながら何か訳の判らない物を造ってるじゃないか。
端から見れば変質者だよ?」
「ニヤニヤしながらIS造ってるアンタの言うことか!
それに俺だってちゃんとIS造るの手伝ってるじゃん!」
「え〜最初の十五分くらいはずっと別の事してるじゃん」
「だから!アレはGNドライヴの生成を管理してるんです!」
正確にはTDブランケットだが
「あ〜アレね………大丈夫なの?」
「ええ、勿論。まぁオリジナルの設計図とは少々異なりますが」
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ