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転生貴族の銀河
第二話
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その後は、取引現場を押さえ全員を捕まえたが、その後が大変だった。


帝国軍は混乱の中にいた、軍属に貴族に平民に侵食していた。政府の中にも甘い汁を吸っていた者もいた。
全体で数百万人規模で逮捕者が出たのだが、軍にも大いに影響を与えた!

その後に俺は中将になった、指揮下に15000隻を航空母艦以外は全てレールガンを装備させた。
(西暦2000年頃の物とは違い、我が社で開発した未来型である)


軍の重鎮や佐官に尉官等の逮捕者が多数出たので役職等の人材が不足し、一気に二階級昇進した者や一階級昇進は当たり前に出ていた。
混乱の時代になってしまい、遠征等はとても出来ない状態にあった。
他にも今回の事件の摘発に勲功第一位で皇陛下の一言で我が家は伯爵家になり惑星を三つ所領になったが人口は12億7千万人の領民がいる為に戸籍の調査に税金、収入、犯罪歴等々を集めそれで統治していく異になるが!

爺様の爺様が元々は自由惑星同盟の役人等を雇い、そして発展していたのであるが!金の力なしでは此処までは行かなかったであろうが。
我が領地には38億人が既に住んでいる、最近は年に7千万人近くの赤ん坊が生まれているので医療や学校の質は帝国内でもトップを独走する。

俺の人生は今のトコは順風満帆で進んでいる。
人生楽しく行こうと思っていたのだが、軍務尚書に呼ばれ叱られた・・・・
何故!長年追いかけていたサイオキシン麻薬の摘発をしたのに叱られているのだ、三長官が並んで怒り狂っている。
そりゃ〜そうかも知れないが、人事が決まっても逮捕されまた人事を変えたりと・・・・・
俺の下にいた者はほぼ全員二階級昇進した。
俺はやって良いと言われてやったのに何故だ!

何故叱られるのだ!間違った事はしてないのに・・・・・


軍務尚書の部屋に呼ばれ・・

因みに俺の爺さんは帝国軍三長官と仲が良い、軍務尚書とは朋友でもある!
俺の叔父達になるが父さんの兄が三人居たが全員が戦死した。その時に軍務尚書とは酒を毎晩浴びる程飲み共に泣いてくれたそうだ。

それで何の因果化知らないが俺は孫扱いになり・・・稀に頭に拳骨が落ちてくる何故だ!本来なら褒められる程の事を毎回しているのに叱られる。

論理的に違うだろう、勲章や領地に昇進が普通なのに三馬鹿親父に叱られる・・・・・



「それで皇帝陛下の勅命でロルフ・フォン・ジークヴァルトは大将に昇進だ。艦隊16500隻にするので好きな旗艦を選べ」

「長官何故に投げやりなの?」

「お前は・・・・・・規格外だ、何も言わん二か月の艦隊訓練後に二週間の休暇を与える、旗艦を選んでおけ」

「もう出来てますよ、ヴィルヘルミナ級の戦艦を改造しまくって二十倍の値段になりましたが最強の戦艦に作ったっす」
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