第二話
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「他には?」
全員を見回しても意見が無いようだったので
「高速艦を300隻向かわせようか」
「高速船を300隻向かわせます」
「ロイエンタールにビッテンフェルトはバンデール准将の部隊に付いて行けよ、初の実戦を経験出来るかもよ」
「「はい」」
その後
海賊と判定され四方八方に逃げ出し、バンデール准将は配下の部隊を七つに分け追跡させた。結果は全艦を沈め帰還した。
「感想は二人とも」
「興奮してます、目の前で敵艦が爆発したのに自分もあのような指揮を取れるか」
興奮し過ぎだが仕方が無いか、初めての実戦を見て来たんだからな
「出来るよだからこそ実戦を経験させたんだから、無駄にするなよ」
サイオキシン麻薬の件は良く覚えていなかったが、気長に3か月掛かり何とか辿り着いたのがカイザーリング艦隊だ。
最初にサイオキシン麻薬の犯罪が多発する時期が惑星ごとに違うのに注目し、オーベルシュタイン中尉に宇宙港を利用している全ての宇宙船を調べさせた結果が・・・
カイザーリング艦隊が行く惑星では、サイオキシン麻薬の犯罪が多発する事にたどり着き・・・・・
カイザーリング中将の艦隊を使ってのサイオキシン麻薬の販売しているのを確認し調査も順調で後は?
グレゴール・フォン・ミュッケンベルガー帝国軍司令長官の内示は受けている。
やれるならやってみろと!
TV電話でグレゴール・フォン・ミュッケンベルガー帝国軍司令長官に連絡をいれ、俺の顔を見た瞬間に!
「何だ、また何かやったのか?」
イラついている?
「サイオキシン麻薬の販売元を見つけました。捕まえてもいいですか?」
「何だと!本当か偽りなら拳骨ではすまんぞ」
血管切れるぞ、オーガみたいな顔でさ
「待ってよ!偶には信じてくれてもいいでしょうが」
「お前の所作で陛下からはお前の好きにさせろとお言葉を・・・・その後も・・」
プルプルと身体が震えて何で睨んでんだ!俺の所作で?
「俺にそれ言われても・・・・・軍には一割引きで戦闘艦を納品してるじゃないですか!偶には好きにさせて下さい」
「偶には?何時も好きにしているだろうが勝手にやれプッ・・・」
画面が真っ黒になったぞ おい!
「言いたい事を言って通信切られたぞ、パウルどうなのこれって?」
「・・・・やりたい様にするのが良いかと」
「それじゃ〜 やりますか」
「はい」
「全員準備は万全だやるぞ〜」
「「「「「「「「ハッ」」」」」」」」
それで信頼できる人間を憲兵隊から人を出して貰っていた、装甲擲弾兵からも部隊を借りているので突撃させたが!
その先頭にはオフレッサーがいたのは愛嬌だな
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