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モンスターハンター(仮)が超次元の女神たち+α(♂)と平穏に過ごすだけのお話(ウソジャナイヨ
死んだから転生?しかもモンハンの世界じゃない?うせやろ?
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結構マンガみたいな人生送っとるようやのぅ?まさか学生の時はマジな方のヤンキーだったのにいつのまにか警察官になっておいてなぁ。」


・・・・・子供の時の夢だったんだよ・・・もっとも、派遣先で運の尽きだったが。


「・・・警察とは思えんほどのブラックやったらしいな、辞めずに行けたのが不思議なくらいや。」


勝手に辞めたりもできない環境だったからなぁ。マジでふざけんなって思った。


「でストレスで病死、か」


・・・・・まぁ、大事な人とか全然いなかったしその世には悔いはねぇよ・・・ってあ


「ん?どうした?」


・・・・・・・モンハンワールド結局出来なかった・・・・・


「・・・・・お前さんマジでモンハン好きなんやな・・・」


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ガキのころ、警察にはなりたいと思いながらも、気にくわないことがあれば全部暴力で済ませていた。

生まれつき親を知らない俺は転々と児童施設を回り問題だけを起こしていた。


しかし中学卒業を目前としたときにモンスターハンターに出会った。


偶然テレビで観たモンハンCMで俺もあんな大剣を振り回せたらいいな、やってみたいなと不意に思っていた。


幸い入学先の高校は俺のことを知らないヤツばかりでバイトも無断でOKだったからモンハンを手に入れるのに時間はかからなかった。


モンハンをやってみて今までこんなにやり込めるとは思えなかった。


人生のなかで唯一の楽しみとなったのがこのモンハンだった。


シリーズが重なるにつれてモンハンをより深く、ひたすらやりまくっていた。


自分もハンターになってモンスターを狩りたいなぁと強く思ってもいたのだった。


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「・・・・・とまぁ、随分と夢のあるあらすじやないかい。」


どーも・・・・・それでと言うか・・・・・これから俺は・・・どうすればいいんだ?


「もうわかっとるやろ?


転生や」





「あれ?知らん」


・・・・つまり、生まれ変わるの?


「まぁそんなところや



もっとも、転生先はモンハンの世界じゃないけどな」


・・・・・え


「お前さん、超次元ゲイムネプテューヌって知ってる?」


あぁ、聞いたことなら・・・


「その世界で暮らしてほしいんや」



えちょ、今までモンハンの話しといて?


「まぁちょっとそこで問題がなぁ・・・ま、あとでしっかりとわかるで。」


えぇ・・・そのゲーム全然知らないんですけど・・・


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