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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第十四話
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ても千石撫子か…こんな可愛い娘が『オイ!有象無象!』とか言うようになるのか…
その後は何の面白みもなく終わった。
そして下校、いやぁ小学校は楽でいいね。
中学高校になると入学式初日からテストなんて珍しくもないしな
車内
「箒、一夏君、入学式はどうだった?」
「たのしかった!」
「ぶっちゃけ暇でした」
取り繕ってもどうにもならんので正直に言った。
「そうかそうか!暇だったか!」
「いちか、ねてないよね?」
「勿論」
「二人とも、入学式撮ってたけど見るかい?」
「うん!」
「見たいです」
「え〜と確かバックに入ってたと思うから出してくれ」
バックは俺の横にある、え〜とどこだ?
「お?これかな?……うん、これだ」
「操作解るかい?」
「はい、わかります」
「一夏君は賢いわね〜」
雪子さんに怪しまれたか?
「束さんがパソコンやってるのをカッコいいと思って…」
と言い訳してみる。
「あら、束ちゃんにおそわったのね〜」
納得してくれたかな?
「え〜と、電源を入れて…メニューを…4月…日のは……これだな」
俺はビデオカメラを持って箒にも見えるようにした。
最初からなので入場からだ。
「はやおくりして〜」
退屈だしな。
「はいはい、早送りは…うん……ここら辺かな」
ちょうど俺達のクラスのところで止まった。
「あ!いちかだ!」
はずいな。
「一夏君、いい返事だったよ、剣道のお陰かな?」
次は箒だけど。
「なんかはずかしいね」
「箒もちゃんとできていたと思いますよ?ねアナタ?」
「ああ、ちゃんとできていたぞ」
「ほんと?いちかは?」
「ちゃんとできてたよ」
「かえったらおねえちゃんとちふゆおねえちゃんにもみせるー!」
いや、ステルスドローンで撮ってると思うけど、まぁいいか。
篠ノ乃家
「ただいま帰りました」
「ただいまー!箒ちゃん!いっくん!」
「「おかえりなさい!」」
束さんはめちゃくちゃハイテンションだ。
「束、落ち着け、柳韻さんはちゃんと撮っているはずだ」
「あのね!おねーちゃんくるまのなかでみたけどわたしちゃんとへんじできたよー!」
と箒が束さんを居間へ引っ張って行った。
「一夏、入学式どうだった?」
「退屈だった」
「まぁお前ならそうだろうな。
お前は精神年齢は他より少し高いが、たまにはバカなこともやってみるものだぞ?
お前にはまだ難しかったか?」
「わかるよーなわからないよーな」
「そのうちわかるさ、私も
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