暁 〜小説投稿サイト〜
魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第十三話
[4/7]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
地下三階
「ここも開発エリアか?」
「そうみたいだね」
地下三階は二階とあまり変わらなかった、メーヴェみたいな変態兵器も置いてない。
「つまんないの」
それを言っちゃぁいけない。
「降りましょうか」
「そだね、いっくん」
地下四階
………………はぁ
地下四階は戦車が置いてあった、それはいい、だがその中に異彩を放つ物があった。
こう言った俺は悪くない。
「いい加減にしろや旧軍の変態共がァァァァァァァァァァァ!!」
「うわっ!どうしたんだよいっくん!?」
「束さんにはアレが見えないんですか!」
そう言って俺はある戦車を指差した。
「おお〜おっきい戦車だねぇ、アレがどうかしたのかい?」
まぁ、普通しらんわな。
「あのデカイ戦車の名前はP1000。
コードネームはラーテ。
意味はドブネズミ。ナチスドイツが設計した超重戦車です。
陸上戦艦、ランドクルーザーとも呼ばれています。
重量は1000トン、全長35メートル、全幅14メートル、全高11メートル、装甲厚23センチ、主砲はシャルンホルスト級巡洋戦艦の主砲に使われていた280ミリ三連装砲。
車内に偵察用オートバイ2機、武器庫、パントリー、医務室、トイレまで完備するまさに陸上戦艦」
「へぇーかなり強かったんだね」
「強かった?ラーテが?アレは製作段階になって不可能とされた物ですよ」
ヒトラーはこんな物にGOサインをだしたらしい、アホだな。
「ならなんでここにあるの?」
「………どうせ旧軍の変態が何処から図面持ってきて造ったんでしょうね、一応アレは戦後の技術力であれば造れなくもない代物ですしね」
「あ、それで叫んでたんだ」
「まぁそういうことです」
「さて、最下層まで来たし、今日はもう帰ろうか?」
「何言ってんですか?地底湖までいきますよ」
「地底湖?そんなのあったっけ?」
「ええ、この施設の図面には在りませんでしたが、確かにこの下には地底湖が在ります、それにほら、階段はまだ続いています」
「ふぅ、疲れるなぁ、薄暗いし、いっくんは平気なの?」
「え?あ、あぁ、うん、平気だよ」
言えない、絶対に言えない、暗いのをいいことに飛行魔法使ってるなんて」
「へぇ、私に黙って自分だけ魔法使って楽してるんだ、へぇ」
「ますたー、バカじゃないの?」
「……………声、出てた?」
「出てたよ」
「出てた」
「あ、そうですか、て言うか橙、いつから居た?」
「ますたーが叫んだ辺りから」
「
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ