第四話『あつまれ! オカルト研究部』
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今のところ俺にその気は無いって事で一つ」
「はぁ……残念だけど仕方ないわね」
「御期待に沿えず申し訳ない」
「気にしないで。でも悪いけど、〈神器〉──それも〈神滅具〉を宿すあなたを野放しにしておけないし、一応監視という名目でこの〈オカルト研究部〉に入部してもらうわ」
「オーケー」
「あっさり承諾するわね……」
だって断ってもこっそり監視されるだろうし。
「──という訳で、新入部員の兵藤一誠です。人間ですがよろしく。イッセーと呼んでください。但し木場、てめーは駄目だ!」
「なんでさ!?」
お前にそう呼ばれた日には薄い本が分厚くなるわ!
「じゃあ、こちらも改めて紹介するわね。先ずは祐斗」
「僕は木場祐斗。兵藤一誠君と同じ二年生……って分かってるよね? えーと、〈悪魔〉です。よろしく」
「……一年生、塔城小猫です。イッセー先輩、よろしくお願いします。……〈悪魔〉です」
「三年生の姫島朱乃ですわ。一応研究部の副部長も兼任しております。今後もよろしくお願いします、イッセー君。これでも〈悪魔〉ですわ、うふふ」
「そして私が彼らの主≠ナあり、〈悪魔〉でもあるグレモリー家のリアス=グレモリーよ。家の爵位は公爵=Aよろしくねイッセー」
──と、そんな訳で俺は〈オカルト研究部〉に入部したのであった。
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