第3話
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
「リンディも承知なのか?」
「そりゃあ、そうだ。今では提督やってて艦も一隻任されてる」
「そっか・・・彼女は今も頑張ってるのか・・・」
「ああ、その子もな。お前も覚悟は決めとけよ」
「うん。わかってるよ」
「そっか、それじゃあ、もう切るぞ?」
「悪かったな、遅くに。」
「気にするな。じゃあ、お休み」
そう言うと、アルは通信を終えた。
僕も覚悟しろ・・・か・・・そうだね、僕も覚悟しなくちゃいけないかもしれない。
子はいつか必ず親の下から離れる。
それが遅いか早いかは人それぞれか・・・
でもね、リョウ。僕を納得させるだけの実力を見せないと許可は出さないからね。
そう決意した。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ