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【アンコもどき小説】やる夫は叢雲と共に過剰戦力で宇宙戦艦ヤマトの旅路を支援するようです
閑話 観戦武官 その2
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 私に地球が作るだろう、旗艦級戦艦の艦娘になれという事ね♪」

「jud.
 そこまで踏み込んで頂けるのでしたら、現在の地球技術でできる新型戦艦の設計図をお渡しします」

 そう言って、鹿角さんはモニターに一つの設計図を見せる。
 全長は1000メートル程度で旗艦級戦艦と呼ぶのにはふさわしくないのだが、プローグのローグ級と同じぐらいの大きさは現在の地球艦隊の次期主力艦に相応しいだろう。

「全長1000メートル以上、50万トンもの巨艦です。
 ヤマト級戦艦とやる夫様は名付けておられました。
 お納めください」

 なお、この艦『土佐』と言うのだがというやる夫のぼやきは鹿角は聞かなかった事にしたので四人も知らずにこの新型戦艦を地球側は秘密裏に建造する事になる。
 そして、叢雲一隻でガミラス艦隊全てを撃沈してみせた事で、地球も旗艦級戦艦というものに興味を持つことになった。
 その建設に深くかかわるのが古代守・真田志郎・新見薫・東雲愛歌の四人になったのは言うまでもない。
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