第七十七話 テレーゼの原始人のお宅拝見
[6/6]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
族をどれだけ不幸にしたんでしょうか、
益々ラインハルトには負ける訳にはいけないと思いましたよ。
しかし、剥製は凄かったですね迫力満点です。
あれほどとはエリザベートが気絶する訳を納得しましたよ。
しかし日本刀を貰えるとは凄くラッキーですね。
刃渡り50cmほどの脇差しですが、見た感じでは本作りの刀ですね。
しかも波紋が三本杉ですよ、関の孫六系の刀と思われますね。
これは良い物です、長さも現在の身長ならピッタリですからね。
しかも製造している星まで判ったし、
何故かあれだけ探して貰ったのに発見できてないと聞いたけど、
実は未だ私には、危ないからと隠してるんじゃないかと疑惑が沸いてきましたよ。
今度ケスラーを問い詰めてみよう。
三八式まで手にはいるとは驚きですが、レプリカの可能性も有りますね。
槓桿《ボルトハンドル》が下方に曲げられているのに刻印は三八式のまま、
しかも刻印が非常に怪しい漢字と16弁菊花ですからね。
しかしオフレッサーが41歳だとは知らなかったね。
奥さんは29歳で、高校時代にオフレッサーが危ないところを助けてくれて一目惚れしたそうです。
良いとこのお嬢さんだけど16歳の時に押しかけて来たそうです。
オフレッサーとも非常に良い関係を築けたと思いますよ。
父様に頼んで478年度のしごきを頼んでもらおう。
料理も美味しかったし今日は本当に良い一日でした。
************************************************
ヴァーリアの名前の元は紬ですが、ドイツ語で判らなかったので。
紬で木綿と出たので、ドイツ語の木綿、バオムヴォレ Baumwolle
から語呂の良さそうなものにしました。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ