第四章
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人間
現実世界の人間とは違う意味を以て使用されている言葉である、この世界で言う人間とは様々な種族全般を指し示しており現実世界の人間はその一種族に過ぎない。欧州以外の地域とりわけ太平洋では様々な種族が混住している。ここではその種族を個別に説明していく。
能力値
力、知力、信仰、素早さ、運、生命力の六つに大別して説明していく。十を基準とする。尚どの種族も努力と成長次第でその能力値はどんどん上がっていく。十を基準として何処までも上がっていく。星の者もそれは同じである。ただ上昇幅は星の者の方が遙かに高い。
人間
英語でヒューマンと呼ばれる星の者達の本来の世界で人間とされている種族でありこちらの世界でも最も数が多い種族である、ただ数が多いといっても割合的には二割程である。人種的にはアジア系、ヨーロッパ系、アフリカ系の三種類に大きく分けられアボリジニーの様な独特の外見の者達もいる。どの能力も全種族の平均値と言ってよくあらゆる職業に向いていると言われているがそれと共に器用貧乏であるとも特徴がないとも言われている。
能力値
力十、知恵十、信仰十、素早さ十、運十、生命力十
エルフ
長身痩躯でさらりとした髪と切れ長の目を持っている種族である。尚髪の毛や目の色には個人差がある。肌は白い。知力と信仰、素早さは高いがその分力や生命力は幾分低い傾向がある。元々山や森で住んでいた種族でありそうした場所で住むことにも抵抗がない。
能力値
力八、知恵十二、信仰十二、素早さ十一、運十、生命力九
ドワーフ
やや小柄でがっしりした体格を持つ種族である、男は髭が濃いが文化圏や個人の嗜好で短くしていたり剃っている者もいる。力と信仰、生命力が高い。また元々地下で暮らしていた種族であり金属への造詣が深く鉱工業への造詣がある者も多い。その為か鍛冶屋等を営んでいる者も多い。
能力値
力十二、知恵八、信仰十二、素早さ七、運九、生命力十二
ノーム
ドワーフに似ているがドワーフよりやや小柄で体格もそれ程がっしりしていない。ただし髭が濃く元々は地下で暮らしていたのは同じである。ドワーフ以上に信仰心は強いが力や生命力はドワーフ程ではなく鉱工業よりも自然との交流に長けている者が多い。僧侶等の職業に向いている。
能力値
力十、知恵七、信仰十三、素早さ九、運九、生命力十一
ホビット
人間の子供位の背丈の小柄な種族である。体格も人間の子供の様だ。髭は生えず髪の毛は癖毛であることが多く足の裏に毛が生えるが靴を履くことが定着している。おおむね陽気で人懐っこい種族であり素早さと運が極めて高く盗賊や忍者等に向いている種族である。
能力値
力七、知恵十、信仰八、素早さ十三、運十五、生命力十
ダークエルフ
元々は地下で暮らしていたエルフ。その為
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