第一章
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夢幻水滸伝設定資料
世界の構成
一つの惑星を舞台としている、地形はおおむね地球と変わらないがその面積は地図にして地球の五倍であり浮遊島が多く浮かんでいる。浮遊島には人が定住しているものも多く中には大陸程の大きさの浮遊島も存在している。人口は二十一世紀現在の地球よりもやや多い位であるが広大な世界なので人口問題は起こっていない。様々な人種と種族が混在しているが欧州では人間族が圧倒的に多くなっており太平洋圏では人間族以外にも様々な種族が混在している。人は寿命まで生きていることが出来事故や病で死んでも例え身体が完全になくなろうとも蘇生の術で蘇ることが出来る。ただし魂が完全に消滅すれば蘇生は出来ない。また星の者達の魂が消えることは決してない。
文明
魔術、錬金術、超能力、科学等様々な文明が混在している。ただし混在の程度や文明の発達度合は地域によって違う。また一口に魔術や錬金術といってもその国や地域によって呼び名が違うことも多い。全体的に太平洋圏や欧州の文明の発達がよくそうした地域の生活は地球で言う一四〇〇年代から一七〇〇年代のレベルだがそこに科学や錬金術が入っており地球のその頃の文明とはまた違う感じになっている。こういった技術が農業や商業、鉱業、工業、水産業、林業、技術、学問、文化、レジャー等様々な分野に影響していることは言うまでもない。それぞれの地域は地球の地域と同じ様な文明を持っており日本ならば武士や公家、陰陽師、僧兵達が存在しており城も戦国時代後期のものであり服装は室町時代や安土桃山時代のものが多い。ただし星の者によっては現代の服を着ていることもある。
宗教
地域によって様々な宗教が存在している。ロシアや東欧では正教、西欧ではカトリックやプロテスタントが主流であるがロシア以外の地域ではギリシアや北欧の神々もキリスト教と共に信仰されている。またロシアではスラブ神話の神々も信仰されている。インドではヒンズー教等様々な宗教が存在している。太平洋圏では日本では神道、中国では道教が存在しアメリカではケルト神話の神々が広く信仰されている。また中南米ではマヤやアステカの神々が信仰されオセアニアではアボリジニーの神々が信仰されている。アジア全体で仏教の信仰が強い。またインドネシア等はイスラム教徒も多い。またこうした様々な神々の信仰以外にもキリスト教の信仰も強くメソポタミアやエジプトの神々も信仰されている。アラブ圏ではイスラム教が支配的であり他の宗教はほぼ存在していない。サハラ砂漠以南のブラックアフリカではその地域の神々が信仰され各地にはシャーマニズムも存在している。他宗教や同じ宗教内でも他宗派を異端視する者もいるが極めて少数派であり宗教戦争の類は非常に少ない。また異端審問があってもそれは星の者達により即座に廃止されている
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