第2話
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に小さいその仔猫。
汚れを落とすように、身体を温めるように微温湯をかけていく。
『あ…汚れじゃないんだ…』
身体を優しく擦ってみても全く落ちないこの汚れ。
多分これは猫の毛の模様なのだろう。
「にゃ……ぅ…」
目を覚ました、と胸をなでおろし安堵したその時。
『っ!?』
眩い光が猫から発し、バスルームを覆い尽くした。
あまりにも眩しく、目も開けられない状態だった。
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