128敬天会も糸冬了
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しておく。
佐祐理の場合、5体全てが精霊化されたり魔物化すると、表の世界からの支配でも人類を滅ぼそうとするので、もう少し後にする。
お腹の中にいる一弥に、母体が支配されてしまえば仲間になるが、そちらも人類を滅ぼそうとして、妖狐とのハーフ以下の人類を消し、今後悲劇も喜劇も起こらない世界にしようとするので、それもあゆが復活するか目覚めてからの課題。
案外秋子ちゃん牧場計画と同じ理論で、普通の原生人類が生き残ると、悲劇しか産まないと思っているので、一弥と秋子を引き合わせると意見が合うかもしれない。
椿の間
チョロインさんも入場する時、暗殺者より恐ろしい、夫の姉で今後義姉になる人物と、天野直系のクォーターという術者を見た。
もう視線だけでぶっ殺されそうで、義姉の目を見たら石化される。
守護闘神に乗せられた時も、舞に追いつかれるとぶん殴られて酷い目に合わされた。
自分の体ではなかったが、魔物が肉体部分を修理するのに、ジジイババアの信者が何人か食われてあの世に行った。
メッカに礼拝しに行くのと同じで、道中とか参拝中にあの世に行くと天国に行けると宣伝してあるので、ポックリ苦しまずに逝けて、天国にまで迎えられると聞いて羨ましがられた。
別人格であるが、もっと怖そうな嫉妬の化身の舞お姉さまが、弟クンで自分の夫に喰らいついて憑依して、霊気とかガンガン吸っているのを見せられた。
「お、お姉さま、王子様をこれ以上責めないで」
幸運値マイナスの子は、一番恐ろしい魔物に口答えして歯向かって逆らってしまった。
もし生身の人間が憑依されると、祐一から死ねない呪いでも受けていない限り、普通はパンクして死ぬ。
舞の母みたいに、一回死んでいて、娘に無理に生かされている存在でもなければ死ぬ。
(私に何か言ったか? ゴミ)
「ひいっ」
月宮の術者全員、一瞬で石化寸前。影縫いとか不動金縛りの術でも食らって静止。
天使の人形に近いぐらいの無詠唱での術行使、視線ぐらいは使った。
また耳とか口から入ろうとするが、存在が巨大すぎて霊的質量が重量オーバーで、小娘には進入禁止だった。
ケツから入るのは憚られ、前の穴から入ると子供と同化されて、この女の赤ちゃんになって産まれてしまう。
そこで侵入口を探している間に、気付いてはならない事に気付いた舞の胴体の魔物。
(お前、この穴、祐一に吸わせたな? こんな汚い、カエルの小便以下の波紋、いや、小便を祐一に飲ませたな?)
「ひいいいっ!」
もう死刑確定。舞お姉さまの命よりも大事な、弟で運命の少年で、心も体も魂までも呼び合う少年に、汚らしい汚水で小便を飲ませた娘。
人間便器になって美少女?から飲尿直飲みするのは変態弟クンから、立ってのお願いだったのだが、もう嫁候補からも完全に除外、
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