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【アンコもどき小説】やる夫は叢雲と共に過剰戦力で宇宙戦艦ヤマトの旅路を支援するようです
第三次オールト会戦 後編
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の姿が映る。
その顔に疲れが見えるのは俺の思い込みだろう。
「手ひどくやられましたな」
「ああ。
だが、リバイアサンが落ちなかった時点で、向こうの勝ちは無くなった。
で、頼みがある。
キメラ級艦載機母艦がやられたので、艦載機の回収ができなくて困っている。
そちらの旗艦級を戻してくれないだろうか?」
ガミラスの攻撃はある意味こちらの急所を突いていた。
空母が無ければ、艦載機の運用はできないからだ。
「現在のシールド回復はどのぐらいある?」
「jud.
現在のシールド回復は5%増えてシールド消耗率は73%となっております。
敵艦隊との砲撃戦では持たないと報告させていただきます」
俺の質問に鹿角さんが答え、叢雲がそれに突っ込む。
戦場から離れたからこそ弛緩した空気がこの場に流れていた。
「かといって、今まで助けてもらったプローグの戦闘機隊を放置する訳には行かないでしょう。
艦を反転させて全力で戦場に戻るわ」
ガミラス艦隊の行動 2
1 艦隊決戦 目標 リバイアサン
2 艦隊決戦 目標 叢雲
3 基地との連携 反射衛星砲使用
4 基地との連携 反射衛星砲使用
5 基地との連携 反射衛星砲使用
6 撤退
「敵艦隊がワープに入った!」
レビル提督の通信に叢雲が悲鳴をあげる。
「艦隊規模のワープ反応!
私達の正面!?」
敵の司令官は戦闘機母艦でもある叢雲を潰せば、こちらの戦闘機は無力化できると踏んだのだろう。
ある意味それは正しく、ある意味それは決定的に間違っている。
「叢雲。
任せた」
「あんた。私を誰だと思っているの?
そこでじっと見ていなさい」
叢雲が笑い、俺が司令官席に座る。
あとは俺に出来ることは見守るだけだ。
「敵艦隊のワープアウトのカウント始めます。以上。
30.29.28…………」
「jud.
全兵器全兵装オールウエポンズフリー。
出てきた艦を各個に叩き潰しなさい」
「全戦闘機は発進してくださいとミカサはネットワークに指示を出します」
「ラージャラージャ」
「…………3.2.1.0出ます!」
「全砲門撃て!!!
私の前を遮る愚か者め。沈めっ!」
ガイデロール級航宙戦艦 179隻 撃沈 (オーバーキル)
メルトリア級航宙巡洋戦艦 972隻 撃沈 (オーバーキル)
ケルカピア級航宙高速巡洋艦 795隻 撃沈 (オーバーキル)
ワープアウト直後のガミラス艦隊は状況回復にほんの刹那の時間を必要とする。
だが、それを正面に居た叢雲
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