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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第八話
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「ますたーは魔法を使える、つまり出し抜かれる方」
「黙れ、俺がその気になれば一人で透視、透かしやり放題だ」
「負けフラグ乙」
「てめぇ……」
プッと、吹き出すような笑い声が聞こえた。
「あははははは!君達、本当に仲が良いんだね」
「そりゃぁ」
「ますたーとはもう四年になるし」
「そう…一方的じゃなくて君は彼を慕っているんだね」
「そうだよ」
「あ、そうだ、俺の事は今まで通り、『いっくん』でいいよ、俺は『束さん』って呼ぶから。
さっきから俺の名前を呼ばないのって、なんて呼べばいいのか解らなかったからでしょ?
確かに、俺は中身は二十歳でも体は只の四歳児なんだ、対等に行こうよ、ね?『束さん』」
「うん、そうだね、わかったよ、『いっくん』」
「じゃぁ、そろそろ着替えないといけないから行くよ。
今日、話した内容は誰にも言わないでね」
「ちーちゃんにも?」
「うん、まだ早いかな」
「わかったよ。その代わり、また今度一緒に話そうよ」
「わかった、じゃ、行くから」
「バイバイ、いっくん、ちぇーちゃん」
「じゃぁね、束さん」
「束、バイバイ」
なんとか、協力者を作れたな。
物語が、動き出す。
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