ターン2:入学試験は激痛を添えて!
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から発動するモンスター効果か」
こんな説明をしている間にガールズ達はホッと胸を撫で下ろし、其々の持ち場に戻ってく・・
・・・けどさ、ヤバいと思ったら揃って俺の後ろに隠れるの止めてくんない?
下手したらダイレクトアタック確定じゃねぇか・・色んなモンが・・・
とりまブラック・マジシャンには・・・後でコイツ等シゴいてくれとでも頼むか?
ガールズ達が一斉にビクッ!!となったけど気のせいでいいよな。
「1度のみならず2度も止められるとはな・・・私はカードを1枚伏せ、ターンエンドだ!」
瑞樹:手札)5枚
場 )チョコ、アップル、レモン、ブラック・マジシャン・ガール
伏せ)無し
試験官:手札)3枚
場 )ダムド、レダメ、ダークホルス
伏せ)3枚
「・・・私のターン、ドロー!・・私は手札より魔法カード、大嵐を発動!
フィールドに存在する全ての魔法・罠カードを破壊!!」
「簡単にはやらせんぞっ!!カウンター罠、魔宮の賄賂を発動!大嵐の効果を無効にし
君はデッキからカードを1枚ドロー出来る!」
・・・まっ、そう上手い事いかんよね。残りの手札でやれる事と言えば・・
「私はベリー・マジシャン・ガールを、攻撃表示で召喚!!」
今度は羽のついた妖精みたいな女の子、これなら女子の人達も寛容レべルらしく
『きゃー!かわいい♪』なんて黄色い声援を送っている。
「ベリー・マジシャン・ガールの効果発動、このカードが召喚に成功した時
デッキから『マジシャン・ガール』と名の付いたカードを手札に加える事が出来ます
私は、2体目のベリーを手札に加えます!」
ベリーの体が光ると手札に2体目のベリーが加わる・・・実はコイツ等も精霊だったり?
いや考えすぎか・・・精霊だったら俺が ン熱血指導ゥ してやるトコだ。
「そして魔法カード、ミニマム・ガッツを発動!私の場に存在するベリーを生贄に捧げ
ダーク・アームド・ドラゴンの攻撃力をエンドフェイズまでゼロにします!」
「なにっ! ダーク・アームドの攻撃力がっ!!?」
ベリーの身体が光に変わりダムドに直☆撃!!
とりまコレで勝ち筋は見えた臭いな・・・
「バトル!ブラック・マジシャン・ガールで、ダーク・アームド・ドラゴンに攻撃!」
一番良いトコは任せたぞ、お気楽ガール・・・
宙に飛び上がり、魔法を唱えるブラマジガールだが・・
「詰めが甘いぞっ!!リバースカードオープン! 聖なるバリア―ミラーフォース!
君のフィールドに存在する、全ての攻撃表示のカードを破壊する!!」
「速攻魔法、禁じられた聖槍! ブラック・マジシャン・ガー
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