ターン2:入学試験は激痛を添えて!
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メンション・マジックの追加効果により、レッドアイズ・ダークネスメタル
ドラゴンを破壊!!」
てっきりドデカい箱が出て来てレッドアイズを破壊するのかと思ったけど
ガールズ達が防御魔法の結界?みたいなモンを展開してレダメの黒炎を防ぎ切った・・
・・・消滅するその瞬間まで、レダメは攻撃してたな・・。
「ホルスどころかレッドアイズまでやられるとはっ!!」
これで試験管のフィールドに残ったのは攻撃と効果を封じられたダムドのみ・・・
素で挑む訳もいかねぇし、どうすっかな・・・
「(除去カードも蘇生カードも無いまま終えるのは愚策か・・)私はカードを2枚伏せ
魔法カード、天よりの宝札を発動!お互いに手札が6枚になるようカードをドロー!
よしっ、魔法カード死者蘇生!レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンを復活させ
更にダークネスメタルドラゴンの効果によりホルスが復活!!」
・・・折角倒したのにまた出て来やがった。
まぁ俺も引かせて貰ったし、文句は言わないけどさ・・・
「・・君の実力は良く分かった。筆記は勿論、体調が優れぬ状況で尚その実力ならば
オベリスクブルーでも十分やっていけるだろう!よって、私も全力で応えよう!!
速攻魔法サイクロン!君のデモンズ・チェーンを破壊!!」
「・・・え゛!!?」
サイクロンが破壊する前にダムドが鎖を引き千切り、再び凶悪な笑顔を向ける・・。
慌てて手札を確認して最初に目に映ったのはサモンリミッター・・・来るの遅すぎるわ!!
「ダーク・アームド・ドラゴンの効果発動!墓地に存在する闇属性モンスター1体を除外
する事でフィールドに存在するカード1枚を破壊する!!行けっ、ダーク・アームド!
ブラック・マジシャン・ガール、チョコ・マジシャン・ガール、アップル・マジシャン・
ガールを破壊しろっ!!」
掌の上に闇の球体を展開させるダムド・・・ガールズ達は其々の体を抱き合いながら
『もう終わりだ、おしまいだぁ・・』みたいな感じで号泣・・・お前等感情豊かだな・・
「なら私はダーク・アームド・ドラゴンの効果に対してエフェクト・ヴェーラーの効果発動!」
「なにっ!?もうリバースカードは全て使った筈だ!!」
墓地から出て来た天使族っぽい魔法使いがダムドの周りを飛び回り・・・
ホッペにチュッ♪として消えた・・ダムドは『?』とした顔で辺りをキョロキョロ・・・
何かレダメとホルスが揃って溜め息付いたのは見なかった事にしよう。
「相手のメインフェイズに、手札に存在するこのカードを墓地へ捨てる事により
選択した効果モンスターの効果をエンドフェイズまで無効にする事が出来ます。」
「・・・手札
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