暁 〜小説投稿サイト〜
ヴァンガードG ネクステージジェネレーション Re:start
Turn:32 信じる心
[1/7]
[8]
前話
前書き
[1]
次
最後
[2]
次話
ミライが勝利した通知を受け取ったタツマは口元を緩めると自身も先へ進むべく足を進めた
すると目の前にファイトテーブルが現れた
「ここで誰か倒さねえと先へ進めねぇ、上等だ」
拳を打ち付けていると丁度だれか入ってくるのが見えた
「っし、相手は誰………なっ、お前は」
Turn:32 信じる心
タツマの前に現れたのは以前カードキャピタル三号店の予選で戦ったハルカだった
「あなたが相手ね」
「ちょうどいいや、お前には借りがあるからな、今ここで倍にして返してやる」
「そうはいかないです、私もみんなと頂点に立つために戦う」
かつて戦ったライバル同士が今再び激突する
「「スタンドアップ!ヴァンガード!」」
ミライが足を進めていると彼女のファイカに通知が届きタツマとハルカがファイト中だとわかる
「タツマの相手はハルカ………予選で一度負けた相手………でも、タツマもあの頃より強くなってる………」
だが不安はある
タツマ同様、ハルカもきっと強くなっているに違いないからだ」
「ライド!宇宙勇機 グランヴィークル、グランホープのブーストでニーズにアタック」
真っ直ぐニーズの立つ場所へと向かうグランヴィークル
【宇宙勇機 グランザイル】トリガーなし
グランヴィークルの巨大な拳がニーズに振り下ろされる
【アビサル・オウル】トリガーなし
「ライド!竜刻魔導士 リア・ファル!更にベリアルオウルをコール!」
「ベリアルオウル?」
以前のタツマのデッキには入っていなかったカード
パワー4000のクリティカルトリガー
このパワーならば何かスキルを持ってるに違いない
「ルートのブースト、ベリアルでヴァンガードにアタック」
「グランザイルでガード!」
グランザイルの射撃に阻まれグランヴィークルに近づけないベリアルオウル
「まだだ!リア・ファルでアタック!」
リア・ファルが杖を掲げ攻撃を放つ
【黒翼のソードブレイカー】トリガーなし
「ライド!宇宙勇機 グランボルバー!アタック!」
グランボルバーが弾丸を乱射する
それらは真っ直ぐリア・ファルに向かっていった
【宇宙勇機 グランボルバー】トリガーなし
乱射した弾丸がリア・ファルに降り注ぐ
【ハウルオウル】ドロートリガー
「1枚ドロー、そしてスタンドアンドドロー、ライド!覚醒を待つ竜 ルアード」
目の前のグランボルバーを見上げるルアード
余りに巨大なその姿は大きな壁のようにも思えた
「(強がっては見たが。やっぱ半端ねえ、一度負けた悔しさがのしかかってきやがる、誰かにリベンジするってのはこんなにも勇気がいることなんだな………そういや、あのタイヨウって人にもそのうち再戦挑みたいな)」
深呼吸してグランボルバーを見据えるルアード
「コール、アビサル・オウル、スキルで山
[8]
前話
前書き
[1]
次
最後
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ