第15話 SEED編
[1/6]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
次の日、ストライクルージュのテストが行われた。
モルゲンレーテからエリカ・シモンズが見学に来た。
他にもアークエンジェルのクルーやキラ、アスラン等が見に来てる。
エリカ「普通にストライクよね」
フラガ「うーん、危険人物が作った機体だからな」
エリカ「何でジオンの天才児なんでしょ?」
マリュー「ユーリ君は天才児だけど、問題児でもあるのよ」
エリカ「???」
アークエンジェルのクルー全員が頷いた。
テストが始まった。
まず、M1アストレイとの格闘戦が行われた。
ルージュとアストレイがあいさつの握手をした時、ユーリの普通が始まった。
カガリ「よろしくな。アサギ」
アサギ「負けないわよ、カガリ」
互いにMSで握手を交わした瞬間、アストレイの手が握り潰された。
アサギ「キャアー!! カガリ卑怯よ」
カガリ「違う!私は何もやって無い・・・・ユーリ!!」
ユーリ「なーにー?」
テストは一時中断し、原因解明の為エリカとマリューが調査に入った。
マリューがユーリの使っていた機体モニター用端末で調べた。
マリュー「!!キラ君、ちょっと来て」
キラが呼ばれOSと構造の解析をしたところ原因が分かった。
・外観はストライクだが中身がフリーダムになっている(動力はバッテリーのまま」
・基本パワーがフリーダムの推定でも5倍ある事
・今のパワー設定値がキラのフリーダムの戦闘時設定を軽く超えている事
・メインフレームやその他にも分からない合金が使われている事
結論。フリーダム相手でも勝つ事の出来る機体(パイロットの安全は保障出来ない)
カガリ「ユーリ!! 私を殺す気か?」
ユーリ「えー、カガリが言った機体に仕上げたよちゃんと。何で怒るの?」
カガリ「えっ!私が言った・・・・・・あっ!!」
ユーリ「思い出したね『キラのフリーダムにも負けない機体を作ってくれ』って言ったよね」
マリューとキラが天を仰いでため息をついていた。
キラ「カガリ。ユーリ君にそんな注文したの・・・・はぁー」
マリュー「あのね、ユーリ君にそんな依頼したら普通に作って来るから・・・・はぁー」
エリカ「ちょっと待って? 何でそれが普通みたいに言うのおかしいでしょう!」
マリュー「エリカ、最初に言ったわよね『天才児であり問題児』って」
キラ「カガリ、握手しただけで止めてよかったよ、これ僕が乗っても無事じゃすまないから」
その時、ユーリが端末を操作しているのに誰も気付かないでいた。
キラ達が会話している時、空からジェット推進の音が聞こえ近づいてきた。
ミ
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ