第六千八百三十一話 何か三人だと
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第六千八百三十一話 何か三人だと
タイは説明会が終わってから日本に言いました。
「何かロシアさんがいませんと」
「はい、どうしたのでしょうか」
「某聖闘士の漫画の敵役だった」
「三巨頭ですか」
「あの人達みたいですね」
「言われてみればそうかも知れませんね」
日本も否定せずに応えました。
「パンドラさんみたいな方もおられますし」
「太平洋ではないですが」
「はい、あの方がおられて」
イスラエルとはあえて言わない両国でした。
「そうなりますね」
「流石に金髪と銀髪の神様はいませんが」
「私達三国が一緒に何かするとそういう風になりますね」
「今回見ていて思いました」
「確かに。三国揃って何かしますと」
これがです。
「案外スムーズにいったりしますし」
仲が悪そうでそうはならないのです、それでタイも某冥闘士の三巨頭みたいだと思ったのです。尚冥闘士は『スペクター』で一発変換出来ます。
第六千八百三十一話 完
2018・2・3
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