0297話『節分ではしゃぐ一同と不安な光景』
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……」
潮が曙の手を握ってきていた。
見れば手が震えている事に気づく曙。
「大丈夫よ潮。きっと大丈夫だから……」
「そうだよ潮。提督が消えるなんてありえないですから」
「そうですよー。もしそんな事になったらご主人様の事を許しませんから。さ、気を取り直して豆まきでもしましょうか」
四人はそれで豆まきを再開したのだけど、さっきの光景が現実になるだなんて今は思いもしなかったのであった。
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