暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D あるチート転生者の愉快な日常 リメイク版
第六話 シスターと叔母とキチガイエクソシスト(禁)
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-翌日、駒王学園-

「ハァ・・・・・・・」

はぐれ悪魔バイザー討伐の翌日、自身のクラスの教室でリアスは溜息をついていた

「どうしたんですかリアス?こんな朝からそんな溜息をついて?」

そんな彼女に蒼那が話しかける

「ああソーナ。ちょっとね・・・・・」

蒼那・・・・本名ソーナ・シトリー”、シトリー家次期党首でありリアスの親友である彼女を視認したリアスはそう答える

「悩みなら相談に乗りますよ?」

「数日前に新しく眷属にした子なんだけどね・・・・・・」

「・・・・・兵藤一誠君ですね?今代の赤龍帝で駒王の変態帝王”として有名な・・・・・・」

「ええ・・・・・私ね、正直彼を眷属にした事を後悔しそうになっちゃってるのよ。彼がド変態なのは理解しててそれもしっかりと教育すれば改善出来る筈だと思ってたんだけれど・・・・・・昨夜のはぐれ悪魔討伐の時に彼が替えの着替えと言って盗んだ女性物の水着を着だしたのよ・・・・・しかもそれ私の水着だったのよ。」

そう言うリアスにソーナは彼女の肩に手をのせ優しい目で見つめ

「リアス、そんな時こその親友でしょ?辛い時は何時でも私に愚痴を言って良いんですよ。」

「ソーナ・・・・ありがとう。」

2人の友情が更に強固なモノとなった瞬間であった
















-放課後-

「ハァ・・・・・今日はこれといった事件が無くてつまんなかったな。あの変態も珍しく何もしなかったし・・・・・・・何か事件起きてくれないかな?」

そんな物騒な事を呟きながら歩く誠也。そんな彼が曲がり角を曲がったその時

ドンッ

「うおっ!?」

「キャッ!!」

上の空だったためか誰かとぶつかってしまったのだった

「失礼、大丈夫ですか・・・・ってアーシアじゃないか。」

「痛たた・・・・・って誠也さん!?お久しぶりです!!」

ぶつかってしまった人物を見た誠也は驚いていた。目の前の金髪のシスターは”アーシア・アルジェント”、以前海外旅行に行った際に知り合った少女だからだ

「久しぶりだねアーシア。しかしどうして駒王に?」

「はい・・・・実は此処の教会で人と会う事になってるんですけど迷ってしまいまして。」

「教会?よければ送ってあげるよ。」

「良いんですか?」

「勿論さ。」

そうして誠也はアーシアを教会へ案内するのであった











「此処だよ。」

教会の前に到着した誠也は教会を指さしながらアーシアにそう言う

「ありがとうございます誠也さん!」

「今度家においでよ。」

「機会があればそうさせてもらいますね!!」


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