第五章
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警察の調査によってだ。
「彼女の周りでは昔から生きものが急に死ぬことが多かったそうです」
「毒を使って」
「その時は普通に猫いらずとかを使っていた様ですが」
「殺す対象が人間に向かう様になって」
「あの毒を使うことを思いついたみたいです」
カンタレラ、それをというのだ。
「どうやら」
「おそらくそうでしょうね」
梓希もそうだろうとだ、老人に答えた。
「動物相手なら警察も大がかりに捜査しないですが」
「事故かも知れないですし」
「ましてそれが無関係な場所で起こっているのなら」
傍目で見て西脇は通行人に過ぎない状況ならというのだ。
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