第六千八百二十六話 見て飲んで
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第六千八百二十六話 見て飲んで
イタリアは二〇〇五年の日本シリーズをブランデーをどんどん飲みながら視聴し終えてドイツに言いました。
「壮絶だったね」
「全くだ、負けるにしてもだ」
ドイツは唖然としたお顔になっています、とはいって他の欧州各国と同じで蒸留酒を飲み過ぎて意識を失う寸前になっています。
「ここまでネタの様な負け方はない」
「どんなスポーツでもね」
「大舞台でこれか」
「噂に聞いてたけれど阪神って凄いね」
「歴史調べたらこんなのばっかだぞ」
プロイセンは泥酔状態でスマホで阪神のことを調べて驚いています。
「ここぞって時にまさかの負けばかりでな」
「そんなチームもあるんだね」
イタリアもはじめて知ることでした。
「日本には凄いチームがあるね」
「全くだ、しかしこれとオリンピックがどう関係があるのだ」
ドイツはこのことが気になりました。
「一体、酒のことも気になるが」
「本当の地獄はここからだってことだよ」
「その前に思いきり凄いの見せて酔わせて衝撃の事実知っても大丈夫な様にしたんだよ」
イギリスとフランスが何故かをお話しました、そのうえで欧州各国にあるファイルを手渡したのでした。
第六千八百二十六話 完
2018・1・31
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