第10話 SEED編
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ネオジオンとの決戦後から鬼の様な戦闘訓練が、ジオン公国全てで行われるようになった。
俺はサイド7とアクシズに行って、秘匿技術だったPS装甲、陽電子リフレクター、ブラックホールエンジン等を全て教え、設置することになった。
ハマーン姉は、極刑も覚悟していたのに、何故こんな事をするのかを知りたがった。
仕方なくガルマ兄の仕出かした事を話すと、烈火の如く怒り通信室でガルマ兄に怒鳴り散らしたらしい。
生産工場と改修工場はペンダントでまとめて出来た、いじった事のあるMSばかりだったからね。
最後にハマーン姉のキュベレイだがPS装甲で色が赤に変わるのを嫌がった。
年増がそんな事言ってもかわいくないと考えたら殴られた、おおニュータイプ考えを読まれたよ。
考えた末、ペンダントで色を変えるとPS装甲をONにしても、赤いラインはそのままで全体は白色になった。
PS装甲とサイコフレームの合金だから、サイコパワーが50%アップした。
アクシズも臨戦態勢を取りいつでも戦闘可能である。
そんな事をしながら半年が過ぎ、異変は突然起きた。
世の中が突然『グニャリ』と一瞬歪んで見えたのである。
これは何か起きたと考えた俺達は偵察艦隊を編成し各方面へ飛ばした。
その結果。
・地球が青く正常に戻っている事。
・見た事の無い密閉型コロニーが点在している事。
・見た事の無い艦が艦隊行動をしていた事。
・フラスコを合わせた様なコロニーが存在している事。
全員一致でSEED又はDESTINYの世界であると決定づけた。
ユーリ「本当に来ちゃったよ、ガルマ兄」
ガルマ「これは夢なんだ早く目覚めないと・・・」
ギレン「サスロ。起こしてやれ」
サスロ「ガルマ、現実に戻らんか」
サスロ兄の右ストレートが決まった。
ガルマ「ブゥフッ・・・・・はっ!私は何を」
ギレン「ユーリ」
ユーリ「Nジャマーは設置したよ、ハマーン姉の所にもね。一応報告、Nスタンピーダーが完成まじかです」
サスロ「Nスタンピーダーって何だ?」
ギレン「遠距離から核分裂を暴走させて爆発させる装置だ、ユーリ急いで完成させろ、1隻作れば工場で量産できる」
ユーリ「了解」
ギレン「ガルマ。国内に熱核反応炉を使用している者はいないか調べろ。あったら国内で核爆発だぞ、手加減はいらん、徹底的に探せ」
サスロ「後はソロモン、グラナダ、ア・バオア・クーだな」
ギレン「そちらはキシリア、ドズルが動いている」
ユーリ「ギレン兄は3つの勢力どれに付くの」
ギレン「付かんよ」
ユーリ「じゃあ、プラントと連合は敵決定だね」
ギレン「まあ、そうなるな」
間も無くNスタンピーダーが完成し
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