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MS Operative Theory
内部図解
コア・ブロック・システムA
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・構造

 MSとの合体時に、コア・ファイターの大部分が露出する。そのため、スラスターをはじめとする装備の多くがMS時にも使用できるという特徴を持つ。またコックピットも機体内ではなく外部に露出する。

・コックピット

 コア・ファイターの機首部分が胸部ユニットとなる。コックピットとなる。コックピットのレイアウトはコア・ファイター時とMS時で変化しない。

・スラスター

 コア・ファイターのスラスターが、MSの主推進器となる。このため、コア・ファイターの装備がデッドウェイトにはならないが、損傷を受けた場合には生存性が低下する。

■メリット???デッドウェイトの減少

 コア・ファイターの推進器が、そのままMS時のバックパックとなるほか、VタイプMSではコア・ファイターの胴体がMSの胸部となるなど、デッドウェイトが極めて少ない。

■デメリット???サバイバリティの低下

 耐弾性に乏しい主推進器が露出しているため、被弾時には垂直式と比べて生存性に劣るという指摘もある。これは期待の活用を目指した結果だが、脱出装置としては欠点といえる。



補足事項

??形態で変化するコア・ファイターのコックピット??

 FF-X7やFF-XUといった初期のコア・ファイターは、MS時とコア・ファイター時でコックピット内のインターフェイスが変化した。これはコア・ファイターからコア・ブロックへの変形の際、シートの角度を変化すること、航宙/航空機とMSでは操縦桿などのインターフェイスの位置やモニターの数が異なっていたことなどに因っている。


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