暁 〜小説投稿サイト〜
楽園の御業を使う者
CAST8
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「そう…良い夢を…」
「アンタもな」
"境界を操る程度の能力"
足元にスキマを開き、客室に落ちる。
「ふぁぁ…ねみ…あ、そだ…」
"境界を操る程度の能力"
『概念<不老>』封印。
老いる事も死ぬことも無い程度の能力の『不老』の概念を封印する。
コレで『不変』から『不死』になった。
不変とはあらゆる変化を拒む事だ…
情報も、肉体すらも…
『蓬莱人の血』は万病を治す。
不死者の肝のように、不老不死を与えるような力は無いが、寿命も伸びる。
「改変…か…例えコレが過ちでも…俺は過ちと認めない…深雪さんが泣かないなら…それでいいじゃないか…」
『認めたく無いものだな、若さ故の過ちというものを』
そんなセリフがある。
だけど、自分がそれを過ちと認めなければ、それは過ちじゃない。
俺は俺の道理の中で正しい事をした。
だから、俺は間違ってなどいない…

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