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儚き想い、されど永遠の想い
213部分:第十六話 不穏なことその五
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い世界が赤い世界になり」
「そしてその中間にある場所が」
「紫になるのです。ほんの一瞬ですが」
「一瞬の。それだけの」
「特別な色です」
 それが今二人が見ている道路だというのだ。
「この紫はです」
「それに。アスファルトですね」
 真理はその紫になっている場所が何なのかも話した。

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